映画「望み」本日公開!電子書籍にて雫井脩介新アイテムの配信開始!
各電子書籍ストアにて、本日より映画公開を記念した新アイテムの配信を開始します!
・望み【映画カバー版】雫井脩介(角川文庫)
・雫井脩介3作品試し読み合本(『望み』『つばさものがたり』『クローズド・ノート』)
詳しくはこちらをチェック!
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「望み」映画公開を記念してAmazonギフト券が当たるキャンペーンを実施します。
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「望み」映画公開を記念して映画オリジナルグッズや雫井脩介サイン本が当たる読書感想投稿キャンペーンを実施します。
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家族の絆や希望とは何なのかをとことん追求した秀作。雫井脩介の新たな代表作だろう。
――池上冬樹さん(書評家)〈月刊ジェイ・ノベル11月号より〉
『望み』が「週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】」の第9位にランクインしました! この機会に慟哭必至の心理サスペンス『望み』をぜひご一読下さい!
『週刊ダイヤモンド』(11月5日号)の「オフタイムの楽しみ ミステリー」のコーナーで、北上次郎さんに『望み』をご紹介いただきました。この秋にぜひ読んで頂きたい傑作ミステリーです。ぜひご注目下さい!
10月18日付の読売新聞朝刊に掲載された雫井脩介さん『望み』の書評が「YOMIURI ONLINE」でご覧頂けるようになりました。 本年度を代表する傑作サスペンスをこの機会にぜひご一読下さい。
10月25日(火)発売の「週刊ポスト」11/3号(徳間書店)に雫井脩介さんのインタビューが掲載されました。「家族とは何か」を問う傑作心理サスペンス『望み』をぜひこの機会にご一読下さい。
究極の状況に置かれて初めて知る家族の心情、息子の決意に触れ、
悲しみとともに名付けようのない感情が押し寄せてきた。
――中江有里さん(女優・作家)〈「週刊新潮」10/13号より〉
10月18日(火)付の「読売新聞」(朝刊)の〈エンターテインメント小説月評〉で『望み』が紹介されました! 読書の秋にぜひご一読下さい!
10月15日(土)発売の「ジェイ・ノベル」11月号(実業之日本社)の「J's Book Bar」のコーナーに書評が掲載されました。評者は池上冬樹さんです。「家族の絆や希望とは何なのかをとことん追求した秀作。雫井脩介の新たな代表作だろう」とのお言葉を頂きました。
「週刊新潮」10月13日号に掲載された『望み』の書評がBookBangでご覧頂けるようになりました! 評者は中江有里さんです。ぜひご一読下さい!
「週刊ポスト」10/14・21号に掲載された雫井脩介さんのインタビューがサイト「NEWSポストセブン」でご覧頂けるようになりました! ぜひご一読下さい!
10月5日(水)発売の「週刊新潮」10月13日号(新潮社)の「Bookwormの読書万巻」のコーナーで、『望み』の書評が掲載されました。評者は中江有里さんです。ぜひご一読下さい。
10月3日(月)発売の「週刊ポスト」10/14・21号(小学館)に雫井脩介さんのインタビューが掲載されました。「自己愛も家族愛も全て曝け出した彼らの残像がいつまでも脳裏にこびりつく、今季最大級の収穫だ」との絶賛のお言葉を頂きました。ぜひご一読下さい。
『山田風太郎賞』の第7回候補作品が発表され、雫井脩介さん『望み』が候補作に選ばれました。山田風太郎賞とは、過去一年間で最も「面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈られる文学賞です。
選考会は2016年10月21日(金)です。ご注目下さい。
「本の旅人」9月号に掲載された雫井さんのインタビューと書評(評者:永江朗さん)が「読書を楽しむ人のためのウェブサイト」BookBangでご覧頂けるようになりました!執筆時、これまで最も苦しみ抜いたという本作に、名手が託した“望み”とは? ぜひご一読下さい!
「新刊展望」10月号の「おもしろ本スクランブル」のコーナーで『望み』の書評が掲載されました! 評者は郷原宏さんです。「この作品は『犯人に告ぐ』『クローズド・ノート』に続く雫井の代表作となるだろう」とのお言葉を頂きました! 記事はこちらからもご覧いただけます。
『望み』の重版が決定しました。読者の皆様、厚く御礼申し上げます。
「読楽」10月号(徳間書店)の「BOOK REVIEW」コーナーに書評が掲載されました。評者は藤田香織さんです。「世の中に『家族の絆』について描かれた物語は数あれど、これほど容赦なく切り込んだ小説は稀有である。心の震度は最大級。」との絶賛の言葉を頂きました。
「an・an」No.2021(マガジンハウス)に掲載された雫井さんのインタビューがサイト「an・an NEWS」でもご覧頂けるようになりました。ぜひご一読下さい!
9月21日(水)発売の「an・an」No.2021(マガジンハウス)”Entertainment Newsコーナー”に雫井脩介さんのインタビューが掲載されました。
9月21日(水)発売の「週刊文春」9/29号(文藝春秋)の「ミステリーレビュー」コーナーに書評が掲載されました。評者は千街晶之さんです。「読み進めるうちに、自分の子供が被害者と加害者のどちらがましかという究極の二者択一を迫られる気分になる恐ろしい小説だ」とのお言葉と、★四つの高評価を頂きました。
9月21日(水)発売の「小説宝石」10月号(光文社)の「極上の本を愉しむ」コーナーに書評が掲載されました。評者は西上心太さんです。「子を持つ者にとって、他人事として読めない作品だ」とのお言葉を頂きました。
9月14日(水)発売の「週刊実話」9/29号(日本ジャーナル出版)の「本好きのリビドー」コーナーに書評が掲載されました。評者は中辻理夫さんです。「家族の絆は当たり前なのか問う問題作」とのお言葉を頂きました。是非お手に取ってお確かめください。
『望み』がブクログの速報ランキング(「本」ジャンル)で5日連続第1位を獲得しました!(9月8日〜12日)
9月6日(水)発売の「ダ・ヴィンチ」10月号(KADOKAWA)に雫井脩介さんのインタビューが掲載されました。記事はこちらからもご覧いただけます。
東京のベッドタウンに住み、建築デザインの仕事をしている石川一登(かずと)と校正者の妻・貴代美(きよみ)。2人は、高1の息子・規士(ただし)と中3の娘・雅(みやび)と共に、家族4人平和に暮らしていた。規士が高校生になって初めての夏休み。友人も増え、無断外泊も度々するようになったが、2人は特別な注意を払っていなかった。そんな夏休みが明けた9月のある週末。規士が2日経っても家に帰ってこず、連絡すら途絶えてしまった。心配していた矢先、息子の友人が複数人に殺害されたニュースを見て、2人は胸騒ぎを覚える。行方不明は3人。そのうち犯人だと見られる逃走中の少年は2人。息子は犯人なのか、それとも……。 息子の無実を望む一登と、犯人であっても生きていて欲しいと望む貴代美。相反する父と母の望みが交錯する――。心に深く突き刺さる衝撃の心理サスペンス。
息子を信じたい父と、守りたい母。
もしもあなたなら、何を「望み」ますか?
その想いを投稿してくださった方の中から抽選で
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家族の絆や希望とは何なのかをとことん追求した秀作。雫井脩介の新たな代表作だろう。
――池上冬樹さん(書評家)〈月刊ジェイ・ノベル11月号より〉
日々報道される数々の残忍な事件は、警察やマスコミというフィルターを通し、「これは事件である」と烙印を押されてわたしたちの目の前にさしだされる。
しかし「事件」と名づけられるまでの、手がかりのない途方もない時間の中には、家族や関係者の不安があり、葛藤があり、逡巡があり、巻き込まれたかもしれない当事者に対するあふれるような愛があるのだと、呼吸を忘れるほど物語に没頭しながら、はじめて理解した。
(三省堂書店神保町本店 大塚真祐子さん)
理不尽な犯罪によって突然奪われた家族の日常。
絶望に支配された暗闇の中ではいかなる”望み”も胸を締め付ける。
ただ“生きている”それだけのことが何と尊く愛しいのだろう…
この物語はとてつもなく雄弁で崇高だ!
心の底からの慟哭がこの世の隅々にまで届く事を願ってやまない。
(三省堂書店 内田 剛さん)
本当のニュースと錯覚するほどのリアリティ。
関係者や遺族の心情がありありとわかる。
どの「望み」が叶っても、喪失という言葉が適切かもしれない。
主人公たちに感情移入しすぎて、彼らと同じく達観し、涙すら出ない。
(山形大生協 小白川書籍店 小島憂也さん)
少年犯罪の加害者と被害者を巧みな構成力で、究極のシチュエーションにし、
その家族の望みと覚悟、そして最後まで事件を明らかにせず、
家族の濃密な時間をリアルかつ卓越した心理描写で描き出した力量はまさに圧巻です。
雫井脩介の真骨頂というべき作品だと思います。
(文教堂書店西葛西店 水野知博さん)
私だったらどうする。規士が自分の息子だったらどうする、と問い続けながら読みました。
辛かった。読みながら辛くて辛くて。
親が子どもを育てるときに、願うのはひとつ。この子が、被害者にも加害者にもなりませんように。
ただそれだけなのに。
(精文館書店中島新町店 久田かおりさん)
親としては読み進めていくのは辛いところもありました。
が、どんどん物語に引き込まれていき、あっという間に読み終わりました。
家族の中のどの人物の気持ちもわかりすぎるぐらいわかりすぎて、どのような結果でも辛いと思いました。
そして、ネットからの情報が一番身近に感じ、実際に起こるだろうと思うと怖かったです。
子供たちがいつ犯罪に巻き込まれるか、どの親も心の奥で不安があると思います。
被害者かもしれない、加害者かもしれない、その時に人として親としてちゃんと対応できるのか、信じられるのか改めて考えさせられました。
(宮脇書店 ゆめモール下関店 吉井 めぐみさん)
規士くん、雅ちゃんがウチのコたちと近いので、身につまされてしまいました。
望みのない望み、自分だったらどう願うのか。とても考えさせられました。
今年読んできた作品の中で、一番心に残りそうです。
(七五書店 森晴子さん)
とても面白い、でも同時にとても息苦しい一冊でした。
どう転んでも救いがなく、どっちに辿りついても辛いのに、
真相が知りたくて次々ページをめくっていました。
どう足掻いても辛い息苦しさに打ちのめされました。
(若草書店八木駅店 平田有子さん)
生々しい心理描写に、小説を読む喜びを久しぶりに思い出しました。
今後、世代を超えて読まれる小説になるのではないかと確信しています。
(30代女性・会社員)
一気読みでした。
辛かったけど先が気になって止められませんでした。
自分が同じ立場になったら、真の意味で信じてあげれるか、肚をくくれるのか、そして最後まで守ってあげれるのか――。ずっと自分に問いかけながら読み進めました。
この作品に出会えて本当に良かったです。
(40代男性・自営業)
読後は読者の胸に何かしら問いかけるものが生まれる、そんな作品だった。
(40代女性・主婦)
果たしてどのような結末が待っているのか、自分が同じ立場に立たされたらどのような考えを抱くのだろうか、常に頭にちらついていました。
(20代男性・学生)
読み終わった後は、しばらくなにも考えられなくなり、呆然としてしまいました。
(30代女性・会社員)
一人の母親として、読んでいて本当に切なくなる一冊でした。
読んだ後、タイトルと物語の内容がとても合っていると思い、それがまた切なさをそそりました。
(60代女性・主婦)
読後、なんともやりきれない気持ちになり、涙が止まらなかった。
とにかく多くの人に読んで欲しい。それほど衝撃的な内容だった。
(40代女性・主婦)
私だったらどうするだろう?私だったらどう感じるだろう?と親目線で一緒に苦しみ悩んだ1冊だった。
(40代女性・主婦)
私も三人の子供を持つ父親として、こんな究極の選択をせまられたらどうするか、そして何もない平凡な日常がどれだけ幸せなのか考えさせられた。
(50代男性・会社員)
最も身近な存在であるはずの「家族」が実は幻だったのではないかと鳥肌立つ思いだった。
(50代女性・会社員)
今、もし、息子に何かあったら、私は何ができるのだろうか?
最後まで息子を信じてやれるだろうか?そんな日は、明日にでもやってくるのかもしれません。
(40代女性)
父と母の思いが交錯し、息子は被害者なのか?加害者なのか?正反対なのにどちらの気持ちも痛いほど分かる丁寧な描写にうなりました。一気にラストまで持っていかれました。
(40代女性)
読んでいる最中も読み終わった後も、心のザワつきは治らない。
(40代女性)
私が今まで読んだ小説の中で一番色々なことをたくさん考えました。
当たり前の毎日が幸せであること、改めて感じました。読み返してみたい小説です。
(40代女性)
とても考えさせられる話。
わずか数日間の出来事だけど、その時間はとてつもなく長くて辛くて切ない。
(30代女性)
悲劇は誰にでも起こりうる。そのとき何を考え、どう行動するのか。まさに「生きる」とはどういうことかを鋭く突きつける、現代の究極の選択がこの作品だ。
(50代男性)
激しい文章でもスリリングな話の展開でもないのに、どんどん物語に引き込まれていき、読み切ってしまいました。代表作のひとつになると確信しています。
(40代男性)
ハラハラドキドキというより、心が重くて苦しくて、でも読み進めずにはいられないといった焦燥感に駆られて一気に読みました。
読み終わった後、わが子の寝顔をながめて、顔を撫でたい衝動に勝てませんでした。
(40代女性)
1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年に第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。04年に『犯人に告ぐ』を刊行、翌年には第7回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラーとなる。その他の著書に『火の粉』『クローズド・ノート』『ビター・ブラッド』『つばさものがたり』『検察側の罪人』『仮面同窓会』『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』『引き抜き屋1 鹿子小穂の冒険』『引き抜き屋2 鹿子小穂の帰還』『犯人に告ぐ3 紅の影』などがある。
究極の状況に置かれて初めて知る家族の心情、息子の決意に触れ、
悲しみとともに名付けようのない感情が押し寄せてきた。
――中江有里さん(女優・作家)〈「週刊新潮」10/13号より〉