角川書店

豊かな含蓄、胸に響く道理、忘れがたきラストの余韻。
一気読み必至! 垣根エンターテインメントの見事な到達点だ!!
宇田川拓也氏(ときわ書房本店)

光秀とはこんなにも誠実で有能で不器用な人だったのか!
乱世を生きた男たちの鮮烈な一生がここにあります。
鶴岡寛子氏(三省堂書店京都駅店)

サイコロの目が出る確率をどう読むかということから
「進軍路」の確率論に至って、史実に挑む面白さ。
貴方はこの賭けの謎が 解けるか?
知的ミステリーへの誘い!!
西田芳樹氏(リブロ池袋本店)

光秀への印象が180度変わりました。
本能寺の変という日本史の謎にたいする、
ひとつの答えがこの小説にはあるなあと感じました。
今井麻夕美氏(紀伊國屋書店新宿本店)

有能だけど普通の人で、そして清々しい明智光秀の物語。
現代に生きる我々のような会社員にとって、
身にしみるような、憧れるような、そんな話だったと思います。
木村俊介氏(金沢ビーンズ明文堂書店)

現代小説を書いてこられた方が歴史小説を書き始めたら
傑作になることが多いので、
期待して読みましたが、期待以上の作品でした。
内田俊明氏(八重洲ブックセンター本店)

三人の出会い。この小さな出会いが歴史の流れを作ったと考えると
出会いとはなんとも不思議だ。
驚愕の定理と新しい光秀像誕生!!
櫻井邦彦氏(明正堂アトレ上野店)

戦国乱世を駆け抜けた男たち、その行く末に見た『定理』とは――!?『光秀の定理』新刊ラジオはこちらから

光秀の定理

光秀の定理(レンマ)

戦国の世を駆け抜けた三人の男たちが、
その行く末に見た“歴史の定理”とは何だったのか!?

永禄3(1560)年、京都の街角で三人の男が出会った。
食い詰めた素浪人・新九郎。路上での博打を生業とする謎の坊主・愚息。そして十兵衛......名家の出ながら落魄し、その再起を図ろうとする明智光秀その人であった。この小さな出逢いが、その後の歴史の大きな流れを形作っていく。
光秀はなぜ織田信長に破格の待遇で取り立てられ、瞬く間に軍団随一の武将となり得たのか。
彼の青春と光芒を高らかなリズムで刻み、乱世の本質を鮮やかに焙り出す新感覚の歴史小説!!

著者プロフィール

垣根 涼介(かきね・りょうすけ)

1966年長崎県生まれ。筑波大学卒業。2000年『午前三時のルースター』でサントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞し、デビュー。04年『ワイルド・ソウル』で大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞と、史上初の三冠受賞に輝く。05年『君たちに明日はない』で山本周五郎賞を受賞。著書に『ヒートアイランド』『ギャングスター・レッスン』『サウダージ』『借金取りの王子』『ゆりかごで眠れ』『真夏の島に咲く花は』『月は怒らない』などがある。