青くて痛くて脆い 住野よる

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イラスト&イメージボード:ふすい

お知らせ

『青くて痛くて脆い』公式ツイート

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作品について

青春が終わる。傷つきながら。傷つけながら。

人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学1年の春、僕は秋好寿乃に出会った。
空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。
秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。

それから3年。
あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。
僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。
「僕が、秋好が残した嘘を、本当に変える」
それは僕にとって、世間への叛逆を意味していた――。
登場人物

田端 楓

商学部の大学一年生。高校では帰宅部だった。
サークルには入らず、そこそこの静かな学生生活を望んでいた。
大学入学時の人生のテーマは「人に不用意に近づきすぎないこと」

秋好 寿乃

楓と同じ大学の政治経済学部の一年生。高校ではサッカー部だった。
講義中に自らの理想を語り、質問を繰り返し、周囲から浮いている。
大学入学時に掲げた信念は「四年間で、なりたい自分になること」

スペシャル

青くて痛くて脆い×BLUE ENCOUNT

BLUE ENCOUNTのメジャー1stシングル、
「もっと光を」が『青くて痛くて脆い』のテーマソングに決定しました。
これを記念して、住野さんからコメントが届きました。

「もっと光を」にのせて、ふすいさんのイメージボードを使った書籍PVも完成しました。是非ご覧ください。

曲:BLUE ENCOUNT「もっと光を」

(公式サイト: http://blueencount.jp/

<住野よるさんからのコメント>
「青くて痛くて脆い」に、「もっと光を」の力を貸していただけないだろうか。
そんなことを思ったのは、「この本のPVにかっこいい曲を使いたい」という話が出た時でした。

作者がBLUE ENCOUNTのファンであるということがまず大前提にありました。
そこから、歌詞が物語の趣旨にぴったり合っていることや、江口さんが以前から拙作を読んでくださっていること、自身の作品で初めて色が題名に入っていることなどたくさんの理由があがり、その中でも「もっと光を」を使わせていただけないかと考えた最も大きな理由は、作者がライブで聴く度に読者さん達のことを思い出す曲だからでした。

「もっと光を」は、ブルエンから光を貰う曲であるのと同時に、聴いた人それぞれが他の誰かに光を届けようとすることの出来る曲なのだと、一人のファンとして感じています。

「青くて痛くて脆い」にも、そんな物語であってほしい。読んだ人が光を感じられるように、その光をまた他の誰かに各々の形で届けられるように。「もっと光を君に届けたくなったよ」という歌詞は、読者の皆さんに「青くて痛くて脆い」を読んでもらう上で、作者が込めた想いそのものです。

BLUE ENCOUNTの皆さんにとって、そしてBLUE ENCOUNTのファンの皆さんにとっても特別な「もっと光を」という曲の力をお借りして、「青くて痛くて脆い」が多くの方達の心まで届くように願っています。

斉藤壮馬さんによる朗読ムービー

人気声優・斉藤壮馬さんが『青くて痛くて脆い』の冒頭部分を
朗読した特別ムービーが完成しました。

朗読収録後の斉藤さんに、感想を伺ったインタビュー動画もあわせて公開中です。
是非お楽しみください。

【お詫び 『青くて痛くて脆い』を応援してくださっているみなさま、斉藤壮馬さんのファンのみなさまへ】

この度、斉藤壮馬さんにご朗読頂いた内容が編集部の不手際で雑誌掲載時のものとなっており、『青くて痛くて脆い』書籍内容とは、一部文章が異なっております。
混乱を招いてしまったこと、住野よるさんと斉藤壮馬さん、そしてファンのみなさまに、心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
読者の方からご指摘を受けた段階で、一度は動画を下げさせていただきましたが、お二人のご理解、ご了解を得まして、このお詫びとともに再掲させていただくこととなりました。

動画は雑誌『文芸カドカワ』に掲載された最初期バージョンの『青くて痛くて脆い』を斉藤壮馬さんに朗読していただいたものとなります。そのことをお含みおきの上、お楽しみいただければと存じます。
今後とも『青くて痛くて脆い』と住野よるさんの作品をご支援のほど、よろしくお願いいたします。

対象書店限定、かけ替えブックカバーをプレゼント

以下の対象書店では『青くて痛くて脆い』の購入特典として、ふすいさんオリジナルイラストのブックカバーをご用意しております。
デザインは「秋」と「冬」風景の2パターンです。

なくなり次第終了とさせていただきますので、詳しくは書店店頭にてお問い合わせください。

  • カバー①

    紀伊國屋書店

    三省堂書店

    丸善ジュンク堂書店

  • カバー②

    未来屋書店

    有隣堂

※単行本サイズの紙製カバーです。

※地域によって開始日が異なる場合がございます。

※一部取り扱いのない店舗もございます。

※配布方法は店舗によって異なります。

応援の声

乙一さん

色々な記憶が掘り起こされて、トラウマ級の心の揺さぶられ方をしました

対談はこちら

山里亮太さん
(南海キャンディーズ)

いまこの本に出会えたのは、僕の人生に必要な、運命だった

書評はこちら

田邊駿一さん
(BLUE ENCOUNT・Vo.&Gt.)

言葉が突き刺さって、一つ一つのフレーズが自分の胸をこじ開けようとする感じがありました。

鼎談はこちら

江口雄也さん
(BLUE ENCOUNT・Gt.)

スッと読めるのに、かつ深い。表現方法が、「歌詞」のように美しくて、余韻が残りました。

鼎談はこちら
  • 私たちは、ちっとも大人になっていない。身に覚えのある痛みに、傷ついて傷ついて、でもこの痛みは忘れたくないと、願いながら読み終えました。
    紀伊國屋書店ゆめタウン廿日市店・奥野菜緒子さん
  • ド直球で痛いところを刺してきたな、と思った。なのに終盤、目の前がキラキラするくらい純粋なものを掲げられ、はっとさせられた。TSUTAYA中万々店・山中由貴さん
  • 誰かを裏切らずに生きることができるんだろうか?光を感じるラストシーンで、その答えが見えた気がした。
    天牛堺書店イオンモール堺鉄砲町・中目太郎さん
  • 遠い昔に忘れていたキリキリするような心の痛みを思い出しました。「誰かに必要とされる自分でありたい」人は一生、そう思い続けているのかもしれません。
    平安堂長野店・成田直美さん
  • 心の奥のやわらかいところにグサグサ刺さる。気づいたら涙が出ていた。言葉にしてくれて、ありがとう。
    柳正堂書店甲府昭和イトーヨーカドー店・山本机久美さん
  • 想像の斜め上を行く展開にページをめくる手がとまりませんでした。読んだ後にちょっとだけ自分の世界の見え方が変わったような気持ちになりました。
    大学1年生・女性
  • 的確な感情描写に心を抉られて、まるで自分の内面が暴かれたような錯覚を覚えた。これは新時代の青春小説だ。今作も読み終えてすぐに冒頭から物語をなぞり直したくなるような一冊だった。
    大学2年生・男性
  • 最後のドラマにページをめくる手が止まらなかった。いびつだけど愛おしいこの物語に、大人への道を迷ったらまた立ち返りたい。
    大学3年生・男性
著者紹介
著者住野よる
高校時代より執筆活動を開始。
デビュー作『君の膵臓をたべたい』がベストセラーとなり、2016年の本屋大賞第2位にランクイン。
他の著書に『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』。
よなよなエールが好き。
住野よる手書きコメント
刊行情報
青くて痛くて脆い

青くて痛くて脆い

住野よる

定価:1,512円(本体1,400円+税)

2018年03月02日発売

ISBN(JAN) 9784041052068

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