第9回 群青杯
受賞結果発表
たくさんのご応募を
ありがとうございました!
厳正なる審査の結果、
以下の作品が受賞されました。
佳作
賞金
5 万円
『天地運輸が運んでやる!』
トヨダガク
あらすじ
惑星ソラの配達人は、ひょんなことからお姫様を運ぶことに!
佳作
賞金
5 万円
『晴と修羅』
甲斐五色
あらすじ
1960年日本。「不審者」が近づくその町で、一人の少年が立ち上がる。
📝 編集部からのコメント
全体を覆う独特な雰囲気、シブい舞台設定、都度挿入されるユーモア……まさに怪作でした! 絵柄は少々ブラッシュアップが必要かもしれませんが、物語にマッチした雰囲気で魅力的です。ストーリーは若干中盤展開が弱く、やや失速したままオチを迎えた印象があるので、もっと「驚き」が作れたらよかったかなと思います。ご自身の強みをフルスイングした、次なる怪作の執筆を楽しみにしております!
佳作
賞金
5 万円
『夜海とハロゲン灯』
西山西子
あらすじ
真っ暗な世界で、私を照らしてくれたのは――。
📝 編集部からのコメント
冒頭から読者を作品世界に引き込む圧倒的な描写…! ページは多いながらも冗長ではなく、演出もお上手で非常に読みやすかったです。作画のひとつひとつも丁寧でした。「ハロゲン灯」というテーマはオリジナリティがありますが、ストーリー展開にはもう少し「意外性」が欲しかったかもしれません。きっと強い作家性をお持ちの方だと思うので、さらなる「突き抜け」を見せてくれる作品の執筆を期待しております!
奨励賞
賞金
3 万円
『高校生と小学生』
幸田幸雄
あらすじ
帰宅すると家の敷地内で小学生が遊んでいて…?
📝 編集部からのコメント
温かいテイストで、読者を楽しませようという気持ちの感じる作品でした! 画力は一定のレベルを超えていますが、線の荒さは少々気になるので改善の余地がありそうです。また全体を通して淡々としているのでコマの大きさなどでメリハリがつけられるとよかったかなと思います。キャラのかけあいがとてもお上手で、「人間関係」をハイクオリティに描ける作家さんになれるのではないかなと思いました。
受賞されたみなさま、おめでとうございます!
次回の群青杯もたくさんのご応募をお待ちしております。
📝 編集部からのコメント
魅力的な世界観を見事に描ききったことが高評価。画力も高い! 起伏の多いストーリーはわくわくしながら読めましたが、全体的に要素を詰め込みすぎてしまったかもしれません。物語のどこに注目するべきか読者の視線がズレてしまった印象があるので、情報量のコントロールは必要かなと思います。キャラや背景の作画はとても丁寧で、読んでいて目が嬉しい・楽しい作品でした!