この林道を抜ければ「クビタチ」にたどり着く。生い茂る木々が陽の光を阻み、昼間であるにもかかわらず周囲は酷く薄暗い。道中何かと遭遇することを期待してカメラを回しながら進んでいく。そのとき、後ろからかすかにしわがれた声が僕の耳に届いた。『ノウヌキ�……』振り返ればそこには無数の文字が浮かんでいた。
林の中を「ノウ」を”抜いて”残るものを見てみよう。
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