謎も、ファンタジーも、日常にある。角川文庫 人気キャラクターシリーズ

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海棠弁護士の事件記録

第5回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》受賞

「海棠弁護士の事件記録」シリーズ

雨宮周(あまみや・あまね)

「海棠さんは真実がなんなのか気にならないんですか?」
“事件”大好き天才少女とやさぐれ弁護士が事件に挑む!

弁護士・海棠忍は、しがない法律事務所で依頼に振り回される日々を送っている。最大の悩みは、自らが後見人をつとめる十五歳の少女、黒澤瑞葉。ずば抜けて聡明なのだが、事務所に入り浸って事件に首を突っ込もうとするのだ。
ある日、小学6年生の杉浦涼太が事務所を訪れ、三年前に事故死した祖父の遺品を取り戻してほしいと依頼する。幼い記憶ではあるが、祖父は最も大切にしていた黒猫の絵を「自分が死んだら涼太に贈る」と約束していたはずで――?

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「海棠弁護士の事件記録」シリーズ登場人物紹介

海棠忍

海棠忍

町の小さな法律事務所の主。目下の悩みは、自らが後見を務める少女・瑞葉が依頼に首を突っ込みたがること。数年前まで大手事務所で熱意ある仕事をしていたようだが……。

黒澤瑞葉

黒澤瑞葉

高名な推理小説作家の娘。十五歳にして大人顔負けの知識を持ち、高校入学を拒否する。事件に興味深々だが、事務所に出入りする理由は他にもあるようだ。


「海棠弁護士の事件記録」PV

著者紹介
雨宮周(あまみや・あまね)
兵庫県出身。京都大学卒。2019年、「海棠弁護士の事件記録」で第5回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉を受賞。受賞作を改題改稿した本作がデビュー作となる。

担当編集より一言
社内選考で1文目を読んだ瞬間、「なんだこの洗練された文章は!」と衝撃が走りました。あとは類まれな法律の知識とストーリーテリングに翻弄されるように読み進め、気づけば担当に。読者の皆さんにこの作品をお届けできることが幸せです。
主人公の海棠と、彼の後見を受けている瑞葉は、年齢の差を感じさせず、軽口をたたき合う関係です。仕事は仕事、依頼されたことだけやればいいという海棠を、飄々とした瑞葉がおもしろ半分に焚きつけているように見えますが……。二人の本当の気持ち、ぜひ読んで確かめてくださいね。

「海棠弁護士の事件記録」シリーズ発売中作品